6 大都会から離れた津軽にははっきりとした四季があった

 「八甲田山スキー場」「酸ヶ湯温泉」

  地吹雪が津軽三味線の音律に聞こえる

  開放感あふれるの舞台。

  躍動感いっぱいのり。

   紅葉で燃えるような弘前城庭園。

   見知らぬ人と話題が弾む掛け流し温泉

There were four distinct seasons in Tsugaru away from the big city

Winter when the breeze can hear the Tsugaru shamisen noises.
A stage of cherry blossoms full of openness.
Festival full of lively dynamism.
Hirosaki castle garden that burns with autumn leaves.
Hanging out hot springs where topics bouncy with strangers
        

津軽紀行01




                     

                                                                                                       ?Try Google News Archive Search
2016.12.20〜 


  津 軽 紀 行
     Japan's Tsugaru




2018.02.01改


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禁転載



27 八甲田山スキー場


 3月も中旬を過ぎると暖かい日が続く。春分の日、八甲田山スキー場に陸奥新報の皆さんと出かけた。朝6時印刷局に集合。「R」のママさんを加え、ライトバンとワゴン車に分乗して出発。浪岡から青森空港に抜ける道は相変わらず積雪が多い。台地になっている空港有料道路を過ぎて下り坂になると、前方に雪をかぶった八甲田山系の山並みがくっきりと姿を現す。三角形の雲谷山も手前に浮かび上がっていた。横内交差点を右折して登り路に入る。キャリアーにスキーを積んだ車が列をなして登っていく。


 雲谷峠を登り詰めると辺り一面雪景色、視界がいっぺんに開けたところが萱野茶屋である。ゲートで記名する。城ヶ倉、酸ヶ湯を通って十和田湖町に抜ける道路は冬期間で規制が加わっている。この時期は排気量1800cc以上が通行可能だった。スパイクタイヤの2台は黒煙を履いてゆっくり登る。見たところそれほどの傾斜ではないが、ツルツルに凍結していて、いったん停車したら後ろから全員で押す羽目になる。やっとのことで八甲田ロープウェイ駐車場に到着。すでに駐車場はかなり埋め尽くされていた。係員の誘導で何とかスペースを確保できた。あと少し遅れていたら入れなかった。


 百人乗りのロープウェイは30分おきに運転されている。切符売り場では1時間待ちの行列が、リュックを背負い、板を縦に持ちカラフルなウェアーで談笑していた。1324bの山頂まで20分。


(yahooより)


 山頂に到着して二つのグループに分かれた。ダイレクトコースを降りる上級者グループとフォレストコースを滑るグループ。記念写真を撮った後、板を履いてフォレストコースに向かって出発進行。さあこれからと頂上の縁に出てびっくり。その雪の深さと急峻なこと。樹氷の向こうには陸奥湾が開け、遥か岩木山も望める絶好のスキー日和なのに、樹氷の根元は大きくくびれ、落ちたらとても一人では脱出できそうもない。


 思い切って一歩を踏み出した。が、クイックターンするどころではない。ほとんど直角に斜面が続いているようで、斜めに滑るのがやっと。何度か雪に足を取られ、途中まで転げ降りてきたが、汗びっしょり。最悪な体調に見かねて、ベテランのM部長が板を担いでくれた。歩いて降りるにも雪に足が埋もれてしまい、一苦労。みっともないこと。急斜面を下ったところで休憩。皆さんは雪景色を楽しんでいたが、私一人疲労困憊で、立てかけてくれた板にストックを渡し背を持たせるのがやっとだった。


 フォレストコースはここから雑木林の一本道を気持ちよく滑走する。どうにか疲労も取れ、何とかついていくことができた。と、突然車道が見えてきた。一段高くなった側帯を滑る。時折、足元すれすれに車が走りすぎていく。フェンスなどない。そろりそろりと20mほど行き、八の字で、坂を上がってやっと広いゲレンデにつくことができた。ロープウェイ乗り場前の広場で全員が集まっておにぎりで昼食。美味しいお米と色とりどりのおかずに舌鼓、一気にビールを飲みほした。




 昼食後は若手を中心に再度ロープウェイの列に並びに行った。そのなかにはS常務の顔も含まれていた。残った数人はリフトに乗ってゲレンデを滑った。


 リフトを降りて右側はこぶだらけで、ごつごつしており、こぶからこぶへ板を回転させながら滑るコース。その隣はアイスバーンのツルツルしたコース。この二つのコースには全く足が出なかった。左手にある5つのコースは技量に合わせて滑ることができる。私が滑った一番簡単なコースでも、斜度が結構あって、途中のカーブがきつく、コースの中央部がえぐられ、適度のこぶがある。面白いコースであった。


 3時を過ぎ、陽が陰りだすとゲレンデからぼつぼつ人影が少なくなってきた。再び集結して2台の車に分乗した一行は、宿をとるために酸ヶ湯温泉に向かった。



  

津軽ごたく帳 陸奥新報

 軽くいっぱい 「ママ、H市の建設会社R社は、不況の中で生き残るために、全社一丸となって経費節減に努めている。いつもなら契約一つ結ぶたびに、前祝をやるのだが、ここのところはそれも見送りして懸命の経費節減。

 去る日、幹部会議が開かれ、今後の方針について協議した。各人アイディアを出し合い、それが実行されればこの苦境を切り抜ける見通しがついて、全員ほっと一息。幹部のひとりF氏、この会議の成り行きに安心のあまりか「よかったですな、これで前途洋々に。さあここで軽く一杯…」と言いかけたら、経費節減には特に力を注いでいるM専務と目がピタリ。慌てたF氏。「軽く一杯…」につづけて「お茶でも飲みますか」。


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底言

 成人式 少年院で迎える成人式の様子がインターネットに載っていた。友を裏切り、他人を傷つけ、時には被害者の家族までも絶望の淵に追いやったかもしれない過去を、一生背負って生きていかなければならない少年たち。利己的で身勝手な行動に走ったがための結果だったとしても、そんな過去を悔やみながら、この成人式を転機としてどのようにして未来を切り開いていくのか苦慮している彼ら。弱かった自分の心を強くしていきたいという思い。

 私たち大人がそっと手を差し伸べるとしたらどんなことができるのだろうか。無視するのではない手助け。暴力団の構成員になるなど再び悪に染まることのないように、暖かく彼らを見守ってやることが大事なのではないでしょうか。福祉の充実はここにもあるような気がします。


ただ風が吹いているnomi 27

 津軽の地吹雪とは比較にならないかもしれないが、関東地方に大雪が降った。首都圏に10p積もれば交通網が大混乱しかねない脆弱性を有している。

 昭和30年代、冬は丸く穴の開いた練炭コンロの炬燵に入ってを暖を取っていた。台所のわきには、風呂を沸かす石炭とご飯を炊く薪と炭、それに練炭が積まれていた。

 朝から大雪が降った日、夕方になって一段と風雪が強くなった。その日は子供向けの雑誌が発行されていた。少年倶楽部か想い出せないが素敵な付録がついていたと思う。朝から母に買ってくれるようにねだっていた。部屋の掃除や雨戸閉め、風呂焚きを一生懸命手伝った。

 陽が暮れてから母が外出の身支度をして駅前の書店に行こうといってくれた。だが、一段と風が強くなってくる。辺りは真っ暗であった。

 私は断念することにした。「いいのかい」母の優しい言葉。いつまでもあの情景は忘れない。


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安全神話



【原子力発電の仕組み】(特定非営利活動法人原爆先生の特別授業より抜粋)

 核分裂から発生するエネルギーを兵器に利用したのが「原子爆弾」で、このエネルギーを発電に利用しているのが原子力発電です。

 原子力発電は核分裂の連鎖を制御することが必要です。つまり原子力発電では、核分裂をいかにコントロール(制御)できるかが最大の技術課題であるわけです。

 核分裂の制御方法は、大きく分けて次の2点があります。

1.「減速材」によって中性子のスピードを減速させる
2.「制御棒」によって中性子の量を減らす

 まず 1.減速材 です。原子炉の中では、燃料棒のなかに入っているウランの核分裂によって中性子が物凄いスピードで飛び出しています。中性子のスピードが速すぎると核に衝突することが難しくなります。中性子のスピードを減速させれば核に衝突しやすくなり、それだけ核分裂の効率が良くなります。燃料棒は減速材の中に浸されています。減速材は中性子のスピードを落とすために備えられたもので、日本の原子炉では水が減速材として使用されています。水を使った原子炉を「軽水炉」と呼びます。

 次に 2.制御棒です。 原子炉の中の中性子数を一定の数に保ち、核分裂を最小限に抑え、継続かつ安定的に行えるだけの中性子数に減らす役目をするのが「制御棒」なのです。

 制御棒は、「カドミウム」のように中性子を強く吸収し、しかも自体が核分裂を起こさない物質を用いています。この制御棒を原子炉の中に深く挿入すれば、原子炉の中の中性子は制御棒に殆どを吸い取られ、中性子が核に入ることがなくなるため核分裂が起こらなくなります。

制御棒を原子炉内から抜き取っていくと、中性子源から放出される中性子が引き金となって核分裂が開始され、再び核分裂連鎖反応が起こることになります。このように制御棒は、原子炉の中の核分裂連鎖反応を自在に制御できる機能を有しているものです。



朝日新聞紙面で見る「福島第一原発事故」
技術者OBによる紙面切り貼り<2011年3月12日朝刊14版〜2017年9月27日>

 新聞記者ではない小生には、取材するすべはない。あるのは配達される新聞記事をスクラップして、事故の発生から経過を知ることだけである。多くの読者もまた同じであろう。

 東日本大震災発生からの朝日新聞の記事については一切の改変をすることなく、出来るだけ丁寧に拾い出したつもりである。


<2011年3月13日>

1号機で爆発
炉心溶融、建屋は損傷

12日午後3時30分

 保安院は12日、1号機で、大きな爆発音を伴う爆発が起きたことを明らかにした。枝野官房長官は12日夜会見して、爆発は何らかの理由で建屋内にたまった水素によるもので、原子炉の安全性を保つ格納容器は損傷していないこと、今後の損傷を防ぐため、容器を海水で満たして冷やす措置を指示したことを明らかにした。福島県は同日、近くの病院の屋上で待機していた3人がこの爆発で被曝したと発表した。

 政府は第一原発の避難指示を半径10`から半径20`に拡大した。枝野官房長官によると、その理由は、海水で冷却する手段などについて原子力安全委員会など専門家とも協議し、新たなリスクはないと判断したが、「念のため万全を期すため」の措置だという。

 政府は福島第二原発についても避難を指示する範囲を、半径3`圏から10`圏に拡大した。
東電は12日午後、格納容器の損傷を防ぐため、容器内の放射性物質を含む空気を外部に放出する作業に着手。同3時30分ごろに現場敷地境界で、1時間当たり1015μシーベルトの放射線を確認した。1015μシーベルトは、一般人の年間被曝線量の限度を1時間で浴びる放射線量に該当する。放射線業務従事者は年間50_(50000μ)シーベルトかつ5年間で100_シーベルトが被曝限度とされている。

 格納容器内空気を外部に放出する作業の直後、午後3時36分ごろに、原発の建屋内で水素爆発のあと、線量は70.5μシーベルトまで落ちたことから、枝野官房長官は放射性物質の放出に大きな変化はなく、原子炉は制御下に置かれるとしている。 福島県によると、この爆発で1号機の原子炉建屋の天井が崩落したことを確認した。

 東電の小森明生常務は12日夜、第一原発について「現在、原子炉の様子がつかめないが時間ごとの放射性物質の放出の可能性は高い。厳しい状況」と述べた。

 放射線医学総合研究所や東電が敷地内で、燃料中に含まれる核分裂生成物であるセシウムやヨウ素を確認した。いずれもウランが核分裂した後にできる物質だ。

 こうしたことから保安院、東電とも炉心溶融の可能性が高いとしている。想定されている原発事故の中で最悪の事態だ。これが進むと爆発的な反応を引き起こして、広く外部に放射能をまき散らす恐れがある。

 12日、原発の建屋内で水素が爆発し、建屋が壊れた。問題はその爆発によって建屋の内側にある格納容器がどの程度損傷したのか。枝野官房長官は「破損していない。爆発前後で放射能の出方に大きな変化はない」と発表した。原発全体が壊れたような状態に見えたが、最悪の事態は免れたといえる。しかし、格納容器は内部のガスを抜くため弁を開け、防護機能が失われている。油断はできない。

 こうした対応について広瀬弘忠・東京女子大教授(災害・リスク心理学)は「政府などによる情報の出し方はパニックを恐れて、余計な情報は出さない配慮が透けて見える」と話した。

炉心溶融

 原子炉内の水位が下がり、炉心が水中から露出すると、燃料の温度が上昇し、金属と水が化学反応を起こして燃料を入れた被覆管が溶ける。冷却が不十分だと燃料の溶融から、さらに炉心の構造物の破壊と落下が起こる。ここに水があると、水と溶融物が接触し急激な爆発が起こる恐れがある。爆発で格納容器が破壊されれば、大量の放射性物質が環境に放出されることになる。

水位下がり炉心過熱

 原発建屋から爆発音。第一原発での想定外の事態に、列島中が凍りついた。格納容器の損傷は免れたとされるが、一体何が起こったのか。これからどうなるのか。断片的な情報から見えてくるのは、事態収束への厳しい道のりだ。

 1号機では、地震後に格納容器の圧力が高まっていた。放射性物質の放出を承知で弁を開け、原子炉を守る格納容器が圧力で壊れるのを防ごうとした。一旦は弁の開放が確認された。爆発が起きたのはその後のことだった。

 原子炉は地震で自動停止したが、安定させるには原子炉内の水の温度と圧力を下げる必要がある。しかし熱を冷ます水を注入する装置が動かなくなり、水位が下がって炉心の一部がむき出しになった。この状態が続けば炉心は高温になって溶けだし、大量の放射性物質が外に出る恐れがある。

 燃料棒は、核分裂反応に伴う放射性物質が外に漏れ出ないよう、1800度以上の高温にならないと溶けない合金製の被覆管で覆われている。さらに高温になると燃料も溶けだす。
実際、これらが溶けてできたとみられるヨウ素やセシウムなどの放射性物質が検出された。京大原子炉実験所の小出裕章助教(原子炉工学)は「燃料が溶けているのは、炉心溶融の始まりだ。」と話す。

 溶融を防ぐには、大量の水で炉心を冷やす必要がある。熱で蒸発すると炉内の加圧も招いてしまう。弁を開けば、圧力が下がり、水を入れやすくなる。ただ、被覆管の合金は、高温な状態で注水すると急速に酸化し、水素が発生して爆発を起こす可能性もある。

 小林秀雄・横浜国大安心・安全の科学研究教育センター客員教授(破壊工学)によると原発で起こりうる爆発としては、水蒸気爆発と水素爆発の2つが考えられるという。当初、爆薬などを使った人為的な爆発との見方も出たが、「爆発の瞬間の映像を見る限り、意図的なものとは考えられない」と話す。

 原子炉は、内側から鋼鉄製の圧力容器、格納容器、鉄筋コンクリートン性の原子炉建屋の「3つの壁」に守られている。今回の爆発で壊れたのは、いちばん外側の原子炉建屋だけで、内側の2つは守られたとみられる。仮に2つの壁が一気に崩壊すれば、大量の放射性物質の放出を招き、「打つべき手は退避しかない」という状況だった。

 宮崎慶次・阪大名誉教授(原子炉工学)も水素爆発の可能性を指摘。米スリーマイル島の原発事故で起きた水素爆発でも格納容器は破壊されなかったことから「今回も同様に破損している可能性は考えにくい」とみていた。

 ただ、「対応が遅すぎる。想像できない事態で、わが国で起きた原発の事故では最悪。もっと早く電源を確保し、原子炉の冷却などの対応をとっていれば、事故につながらなかったはずだ」と指摘する。万が一の過酷事故を想定して、国は1992年に電力各社に対応策を立てるよう要請。東電もこれに沿って代替えの注水手段を考慮していた。

 ただ、依然冷却が必要な状況に変わりない。溶融が進めば、炉心の構造物も破壊され、炉心を守る圧力容器を貫通する。さらに外側の格納容器も損傷して放射性物質の閉じ込め機能を失ってしまう恐れがある。

冷却へ注水急ぐ
廃炉覚悟、海水投入

 今後も必要なのは、核燃料の周囲を大量の水で満たし、原子炉の温度と圧力を下げることだ。
これまで消防用のポンプ車や自衛隊の車両も使って水を投入してきたが、東電は確保しやすい海水も使うことに決めた。塩分など不純物が多い海水を使えば、今後の復旧は難しくなる。
さらに、核分裂反応が連鎖的に起こる「臨界」になるのを防ぐため、ホウ酸水も注入する。原子炉建屋という外部への放出を防ぐ、最後の砦がない中での異例の作業になる。

 制約になるのは、作業員の被曝だ。小林客員教授は「被曝を考えると一人ひとりは限られた時間しか作業できない。今後、大量の作業要員が必要になるかもしれない」と話す。

 一般人の年間被曝量の限度1_シーベルト。これに対し、作業員は年間50_シーベルトで5年間では100_シーベルトまでが限度だ。非常事態の場合でも100_シーベルトまで。今回作業に当たった人の中には100_シーベルト以上を被曝している人もおり、長時間の作業につくことはできない。

 東電によると、作業員は放射性物質を体内に取り込むのを防ぐためのマスクや被曝量を測る装置を身につけている。装置が80_シーベルトを計測して警告が鳴ると、作業を中断して引き上げることになっている。

菅首相、上空から視察

 12日午前6時14分 菅首相は陸上自衛隊ヘリコプターで官邸へリポートを出発。斑目春樹原子力安全委員長らも同行。第一原発に到着。上空から被災状況を確認し、防災服にスニーカー姿でマイクロバスに乗り込み、敷地内を視察した。重要免震棟に移り、東電側から被災状況の説明を受けた。8時4分、陸自ヘリコプターで福島原発発。29分仙台市の陸自霞目駐屯地着。宮城県沿岸部の被災地上空を視察。10時47分、官邸へリポート帰着。

 首相官邸に戻った際、「改めて津波の被害が大きいと実感した」と話した。その後、開いた緊急災害対策本部で首相は「多くの海岸線では住宅地が流出し火災が続いている。この一日、どこまで救出作業が進むのか大変重要な一日だ」と述べた。

避難指示ぶれた情報

 東日本大震災による影響で緊急事態宣言が出された1号機をめぐる対応で、菅政権の国民への情報提供が後手に回っている。原子炉内の燃料の溶融が進んでいる可能性に加えて、12日午後には敷地内から爆発音も確認された。ただ、国民に大事な避難指示を半径10`から20`まで拡大したのは日も暮れた3時間後で、菅首相の国民へのメッセージはさらに2時間後となった。

11日深夜に公表された政府資料には、2号機をめぐる現状の記載事項の中で

11日22時20分頃、炉心損傷開始予想
11日23時50分頃、燃料被覆管破損予想
 といった記載があった。 こうしたことから、第一原発をめぐっては炉心溶融や屋外への放射線放出の可能性が指摘されていた。

12日午後3時36分、第一原発の敷地内から爆発音と白い煙が確認された。
12日午後5時46分
 枝野官房長官は「原子炉そのものであることは今のところ確認されていないが、何らかの爆発的事象があったことは報告された」とし、さらなる避難指示は否定した。
枝野氏の会見は30分余り続いたが、その直後の
午後6時25分
 菅首相は福島県知事などに宛てて原子力災害対策特別措置法に基づく指示を発令し、福島第一原発の避難指示を半径20キロ圏内まで広げるよう求めた。
 爆発音から5時間後、
午後8時30分
 菅首相は、自ら国民に向けて20キロ圏退避のメッセージを発する。
午後8時41分
 枝野官房長官は「爆発は建屋の壁が崩壊したものであり、中の容器が爆発したものではないと確認された」と語った。

 こうした政権の対応ぶりについて、災害時の心理に詳しい広瀬弘忠東京女子大教授(災害・リスク心理学)は、政府などによる情報の出し方について「パニックを恐れて、余計な情報は出さない配慮が透けて見える」と話した。



 ちょっと余計な一言 


        貧困は敵である。敵を倒せるのは教育である。

      教育はチャレンジ精神をもたらす。そして自由を得る。


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酸ヶ湯温泉

                                          






  山菜採りに案内していただいたM新報のS常務とは、文字通りの裸の付き合い、よく飲み、よく唄 い、人生の機微を教えていただいた。
故人となられたS常務に心底より感謝したい。


後期高齢者の仲間入り。心身ともに健康でいられるように、ホームページに挑戦しています。



ご感想、ご意見をお寄せください。fk629m6@coda.ocn.ne.jp 松原靖